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最首悟さんからの手紙 序列をこえた社会に向けて

社会 | 2021年5月12日(水) 01:42

最首悟さん

 45人が殺傷された相模原障害者施設殺傷事件(津久井やまゆり園事件)。2026年2月に89歳で死去した社会学者の最首悟さんは、植松聖被告(現在は確定死刑囚)からの手紙に返信をつづり続けました。18年7月から24年12月まで計78回にわたる書簡には、重度の知的障害がある娘を持つ父親として、被告の思想の根底にある障害者差別や偏見、そしてそれを許してきた社会への問いが込められています。

最首悟さんからの手紙とは

*最首さんが植松被告に宛てた手紙の内容を原則原文のまま掲載しています。

(報道部から)  最首さんが植松死刑囚に手紙を送るようになって、まもなく3年を迎えます。被告から死刑囚へと立場が変わり、厳しい接見制限からその様子をうかがい知ることはできません。そんな中、この返信にも最近変化がみられるようになりました。返事が返ってくるわけではないのに、なぜ返信を送り続けるのか。そこにどんな意味があるのか。最首さんは改めて自らに問い、そして読者の皆さんにメッセージをつづりました。


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